【電子書籍】Kindleで読書生活が超絶快適になった!

ここ数年、読書はもっぱらamazonの電子書籍専用端末であるKindle(キンドル)を利用しています。所有するKindle本はゆうに100冊を超えているでしょう。

ちなみに、楽天koboなど、Kindleの他にも電子書籍専用端末はあります。

僕がKindleを選んだのは、amazonで本を購入することが多いことにくわえ、機能的にも価格的にももっとも優れていると判断したからです。

実際に使い続けてみて、機能の豊富さ、利便性などとても満足しています。

Kindleとは?

そもそも電子書籍とは何かってところからですが、紙の印刷物としての本に対して、電子データーとしての本のことです。

電子書籍それ自体はソフトウェアコンテンツであるため実体がありません。なので、読むためには電子書籍リーダーが必要となるのですね。

電子書籍リーダーには電子書籍専用端末と、タブレットやスマホを端末として使う電子書籍アプリがあります。

Kindleは電子書籍専用端末で、amazonによって製造・販売されています。

電子書籍専用端末にはほかにも、楽天が販売しているKoboなどがあります。

Kindle専用端末とKindleアプリの比較

Kindleの電子書籍を読むには専用端末かKindleアプリの入ったパソコン、タブレット、スマホなどが必要となります。

Kindleアプリは無料なので、すでに持っている端末にインストールすれば無料で読書環境は整います。

しかし、僕にいわせれば専用端末は必須です。読書用途に最適化されているため、アプリよりも圧倒的なメリットがあるんです。

KindleアプリよりKindle専用端末がよい理由
  • 目に優しすぎる
  • ちょうどいい重さ(文庫本と同じくらい)
  • ちょうどいい大きさ(文庫本と同じくらい)
  • 電池が長持ち(1日30分の利用で数週間使える!)

特に、目に優しいという部分はかなり重要です。Kindle端末を買う前はiPadにKindleアプリを入れて使っていたのですが、比べると目の疲れ具合が段違いでした。

iPadの場合は、せいぜい30分も読んでいると目が限界だったのですが、Kindle端末に変えたところ、ふつうに数時間ぶっとおしで読めてしまいます。

これは、紙の本を読んでいるような読書体験を実現するために使われているE-inkという技術のおかげです。液晶画面のような目への負担がありません。

しかしこのE-inkの特性上、2つのイケてない部分があります。でも、僕の場合はほとんど気になりませんけどね。

KindleアプリにくらべてKindle専用端末のイケてない部分
  • 表示は白黒のみ(雑誌や図鑑など、色が多用してある書籍には向かない)
  • ページめくりがやや遅い

まずはスマホなどにKindleアプリをインストールして試しに使ってみるのもよいでしょう。

参考 Kindleアプリ for androidGoogle Play 参考 Kindleアプリ for iOSApp store 参考 Kindleアプリ for PC (Win & Mac)Amazon

Kindleのメリット

紙の本と比べた場合のKindleのメリットです。

大量の本を容易に持ち運べる

外出するときにもたくさんの本を持ち歩きたいときってありますよね。

そのときの気分によって読む本を選びたいとか、空き時間に一気読みしたいシリーズがあるとか。。

でも紙の本の場合、複数冊だと重量が気になるんですよね。なので、1,2冊を厳選することになるのですが、できれば何も考えずに、所有するすべての本を持っていきたいじゃないですか。

この点、Kindleはめちゃくちゃ便利です。デバイス1つで本棚を持ち歩いているようなものですから。

なお、僕が持っている「Kindle Paperwhite 32GB、マンガモデル」の重さは205g。300ページの文庫本より少し重い程度です。

この中に活字のみの文庫本が約2万4千冊(マンガだと約700冊)入ります。容量は実質無限大です。

いろんなマーキングができる

ハイライトやメモ、ブックマークなどのマーキングが簡単にできます。デジタル処理なので、つけたマークの削除も簡単です。

紙の本への直接的なマーキングはなんかためらってしまうこともありますよね。

また、マークした箇所を別アプリとシェアすることもできます。

Kindle本は安い

同じタイトルの紙の本に比べて安いことが多いです。

もともと安いことにくわえ、セールやポイント還元によってかなりの値引きになることがあります。場合によっては半額以下になったりもします。

紙の本だと再販制度によって定価販売のみなので、これは電子書籍の大きな利点でしょう。

読みやすい

これは人によって感じ方が違うと思いますが、僕は非常に読みやすく感じます。

画面が反射しにくい樹脂素材でできており、文字にはE-inkという紙の印刷に近い技術が使われています。電子的なチカチカ感や不自然さはまったく感じません。それどころか、紙よりもすんなり読める気がします。

その理由は2つあります。

一つには、バックライトが装備されているため、明るさやコントラストを調整させられること。暗いところでも難なく読めちゃいます。

もう一つは、文字の大きさやフォント、背景色を任意に調整できることです。僕は文字を少し大きめにして、フォントをゴシックにしています。紙の本に多い明朝体だと、読みにくく感じてしまうんですよね。

キーワード検索やインターネット連携ができる

本全体をキーワードで検索して当該キーワードが登場する箇所を簡単に開くことができます。

また、キーワードをインターネットで調べることもできます。分からない言葉が出てきたらその場ですぐ調べられるのでとても便利です。

2つとも電子書籍ならではの便利機能ですね。

購入が簡単ですぐに読み始めることができる

紙の本のように買いに行ったり、注文してから届くまで待ったりする必要がありません。ネット環境があれば、欲しいときにその場で購入し、すぐに読み始めることができます。

コンテンツを失うリスクがない

amazonのデータベースにデータが残っているため、購入した本はサービスがなくならない限り永遠に保全されます。仮に端末をなくしてしまってもコンテンツは残るのです。

僕は以前引っ越しをしたとき、重量やスペースの都合上、持っていた紙の本を泣く泣く全処分したことがあります。あとで、読みたくなっても読めない状況となりました。Kindle本だったらこのようなこともありません。

amazon primeで相乗効果を得られる

amazon primeとはamazonの会員制プログラムです。

月間400円(税込み)または年間3,900円(税込み)でさまざまなメリットが享受できます。

amazon primeに関しては、ここには書ききれないほど多くのメリットがあるのですが、Kindleに関する点のみ挙げておきます。

端末の購入価格が2,000~3,000円割引になる。

端末によって割引額は変わります。また、ほかの割引と合わせることにより、さらに安くなる可能性も。

prime readingの対象本が無料で読み放題(同時に10冊まで)。

対象は約1,000冊と限られていますが、かなりビッグなタイトルも多く、僕はフル活用させてもらってます。

Kindleのデメリット

紙の本と比べた場合のKindleのデメリットです。

ついたくさん本を買ってしまう

すぐ購入できたり場所を取らなかったり安かったりするので、ついついたくさん本を買ってしまいます。今のところ電子書籍には図書館制度がないので、買うしか選択肢がないという事情もあります。

なので、紙本時代に比べて、本への出費は増えてしまいました。

ただ、1冊あたりの価格の安さやprime readingの利用によって、出費以上に読む冊数が圧倒的に増えているわけですが。

端末がそれなりに高価

僕が持っている端末は、定価で16,280円します。

ただ、amazon primeに入っていると割引されますし、セールもしくはクーポンを利用するとさらに安くなる可能性もあります。僕は確か8,000円くらいで買いました。

もっとも安いタイプだと、4,000円台で購入できます。

パラパラ感がない、ページ送りが若干もたつく

紙の本の醍醐味は適当にパラパラとページをめくることができる点にあります。パラパラ漫画が描けちゃうのも魅力のひとつ。

だけどKindleの場合これができません。初心者はここに違和感があるかもしれません。

しかし、このパラパラ感を擬似的に表現するPage Flipという機能がリリースされています。対応されている本は限られているようですが。

amazonが潰れたり電子書籍サービスが終了したらコンテンツがなくなる

Kindleのコンテンツは、正確には購入でなく所有権を永久に貸与されているような位置づけです。そのため、サービスそのものがなくなれば使えなくなってしまうのですね。

しかし、いまや天下のamazonが潰れることはないでしょう。また、電子書籍サービスは超成長分野であり、実際に怒涛の快進撃を続けていることからもサービスの終了は考えづらいですよね。

コンテンツが少ない

僕にとってはこれが最大のデメリットです。読みたい本が電子化されていないケースがたまにあるんですね。

コミックはほぼ100%電子化されていますが、コミック以外のジャンルは電子化率が低いのです。

ジャンルや出版社、出版日にもよりますが、紙に対しておおむね50%程度といったところでしょうか。新しい本に関しては80%くらいの印象です。

なお僕の場合、欲しい本にKindle形式がない場合でも紙本は買わないことが多いです。つまりKindle形式の本のみを購買対象としています。

最近はこういう購買層も増えているため、出版社にとっては無視できない機会損失になるのではないでしょうか。

対象本の拡大は今後に期待しましょう!

どのモデルを選べばいいの?

Kindle端末には5つのモデルがあります。

  • Kindle
  • Kindle Paperwhite
  • Kindle Paperwhite マンガモデル
  • Kindle Voyage
  • Kindle Oasis

下に行くほど高機能になります。

すべてのモデルにWi-Fi機能が搭載されています。Paperwhite、Voyage、Oasisに関しては3G通信機能をつけるか選択することができます。

3G通信のありなし

Paperwhite、Voyage、Oasisのみ選択可能です。

Wi-Fi環境がなくても3G回線で本がダウンロードできる機能です。通信料はかかりませんが、端末の価格が5,000円以上高くなってしまいます。基本的に本は家でWi-Fi経由で購入(ダウンロード)すればよいし、どうしても外でという場合でも、スマホのテザリングで対応可能です。なくても不便はないでしょう。

さらに各モデル、キャンペーン情報のありなしが選択できます。

キャンペーン情報のありなし

キャンペーン情報なし版は2,000円高くなります。

キャンペーン情報とは広告のことです。キャンペーン情報あり版ではスリープ時(全画面)とホーム画面表示時(画面下部)に広告が表示されます。スリープ解除時には広告をどかすためにスワイプが必要となるため、正直かなりうざいと思います。

なので、できればキャンペーン情報なし版を選びましょう。2,000円以上の価値はあります。

結論から書くと、多くの人にとってはKindle PaperwhiteWi-Fiのみキャンペーン情報なしがベストチョイスです。

色は黒と白から選択できます。

Kindle

バックライトがないため暗いところでは本が読めません。僕的には布団の中でも読めるのが電子書籍のよいところだと思うので、これは致命的ですね。

  • 最安価格(8,980円~)
  • バックライトがない
  • 解像度が低い(167 ppi)
  • もっとも軽い(161g、300ページの文庫本程度)
  • 容量:4G(活字のみの文庫本約3,000冊程度、マンガ約90冊程度)

Kindle Paperwhite

本命モデル。もっともコスパのよいモデルだと思います。

  • 14,280円~
  • バックライトあり(LED4個)
  • 解像度:300 ppi
  • 画面サイズ:6インチ
  • 重さ:205g
  • 容量:4G(活字のみの文庫本約3,000冊程度、マンガ約90冊程度)

Kindle Paperwhite マンガモデル

マンガをたくさん読むのならこのモデルもありかも。

  • 16,280円~
  • バックライトあり(LED4個)
  • 解像度:300 ppi
  • 画面サイズ:6インチ
  • 重さ:205g
  • 容量:32G(活字のみの文庫本約24,000冊程度、マンガ約700冊程度)
  • ページめくりのスピードが33%アップ

Kindle Voyage

物理的にページをめくることができるボタンが付きました。片手持ちしたときにより安定したポジションがキープできるなど、評判はよいようです。

  • 23,980円~
  • バックライトあり(LED6個)
  • 明るさ自動調整
  • ページめくりボタン付き
  • 解像度:300 ppi
  • 画面サイズ:6インチ
  • 重さ:180g
  • 容量:4G(活字のみの文庫本約3,000冊程度、マンガ約90冊程度)

Kindle Oasis

文句なしの最上位機種。目に優しいフロントライト設計とのこと。最高に贅沢な読書を求める方は検討してみては?

  • 33,980円~
  • フロントライトあり(LED12個)
  • 明るさ自動調整
  • ページめくりボタン付き
  • 解像度:300 ppi
  • 画面サイズ:7インチ
  • 取外し可能なバッテリー内臓のカバーが付属
  • 防水機能
  • 人間工学に基づいた片手でも快適なグリップ感
  • 重さ:194g
  • 容量:8G/32G
  • もっとも小さい(159 x 141 x 3.4-8.3mm)

まとめ

電子書籍のシェアは拡大する一方です。本の電子書籍化への流れはもはや止められないでしょう。

はじめは抵抗があっても使ってみるとその便利さの虜になり、紙には戻れなくなる人も多いようです。僕自身、最近はKindle本しか買いません。

本はもちろん中身が一番重要です。しかし、どれだけ夢中になれるか、いかに吸収するかは、読書機会や読書環境によるところも大きいでしょう。

読書は娯楽でもあり教養でもあります。そして、生涯を通じて手軽に体験し続けられるものです。

これからの読書生活をより充実したものにしたいと考えているのなら、Kindleはとても魅力的な選択肢となるのではないでしょうか。

 

おわり

 

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